文字の読み方
FEZの世界での独特な文字の読み方
文字解読のヒント
文字解読はゲームの実績解除には必要ないが、ごく一部のパズルはこれが読めることを前提に作られている。
文字解読のヒントは以下の場所にゲーム中に存在するが、日本人には馴染みがない。
The quick brown fox jumps over the lazy dogという英語の言葉遊びである。
日本のいろは歌のように、a-zすべてのアルファベットを使って縦書きされている。
石碑には以下のように書かれており
それぞれが文字に対応する
文字は、6種の図形を90度(4方向)に回転させたものを用いているため、文字の種類は24であるが、
アルファベットは26文字あるため、2組のアルファベットは、同じ文字に対応している計算になる。
同じ文字に対応するアルファベット
KとQ
UとV
数字解読のヒント
正方形の中心から各辺に向かって「棒」が加えられているような構造になっていて、
それぞれの辺の組み合わせと数字が対応している。
また、記号の「=」が使われているヒントがあるが、ある数字と「=」が似ているため、見落としやすい。
解読方法
上の辺に対応する数字は1、そこから時計回りに2(右)、3(下)、4(左)と一つずつ対応する数字が大きくなる。
複数の辺に棒がある場合は、それらの辺に対応する数字を合計する。
この方法により、表せる数字は、
0(棒なし、数えるための道具の底面にある)から10(4方向全てで1+2+3+4)までの整数11個であるが、表記の方法は16通りある。
これが原因で、5つの数字(3、4、5、6、7)は表記を2パターン持つことになる。
2+4で表される方の6は記号の「=」と似ている。
- 別サイトに詳しい解説があります。1
コマンド解読のヒント
滝エリアなどにある、幅が3ドットの模様のこと。
主に石碑などに書かれていて、縦書きのことが多い。
ゲーム内にコマンドの読み方を解説する部屋がある。
コマンドを読んだ後、実際の入力に変換するには、別の部屋のヒントが必要。
解読方法
コマンドは、テトリミノ状に並べられている4ドットからなる文字を、合体させたものになっている。
解読するには、
まず、コマンドを上から下(左から右)に4マスずつになるように区切る。
その後、縦書きで上から下に書かれているものは、横書きに直すため、
反時計回りに90度回転させ、上端が左端に、下端が右端にくるようにして、左から右に読めるようにする。
別の部屋に、文字と入力の対応のヒントがあり、
その部屋に、プレイヤーの入力をコマンド文字にして映す石碑があり、そこからコマンドと文字の対応がわかる。
使われているテトリミノは、T型、S型、Z型、O型の4種で、このうちT型のみ4方向に回転させると意味が変わる。
文字と入力の対応はT型、S型、Z型、0型の順でそれぞれ、4方向への移動(上、下、左、右の順に、⟂、⊤、⊣、⊢)、LT(視点を左に切替)、RT(視点を右に切替)、ジャンプとなっている。
L型、J型、I型のテトリミノはコマンドには使われていない。
文字対応表
文字の対応表を作ると以下のようになる